映画『死霊館のシスター』映画情報・レビュー・あらすじ

[目次]

  1. 映画『死霊館のシスター』映画情報
  2. 映画『死霊館のシスター』キャラクター・キャスト
  3. 映画『死霊館のシスター』あらすじ
  4. 映画『死霊館のシスター』レビュー
  5. まとめ

1.作品情報

映画『死霊館のシスター』は2018年のアメリカ合衆国のホラー映画。監督はコリン・ハーディ(Corin Hardy、主演はタイッサ・ファーミガ(Taissa Farmiga)とデミアン・ビチル(Demián Bichir)が務めた。死霊館ユニバース」の5作目で、『死霊館 エンフィールド事件』(2016年)に登場した悪魔のシスター「ヴァラク」の起源に迫る前日譚となっている。

 

2.キャラクター・キャスト

監督

:コリンハーディ

出演者

:タイッサ・ファーミガ(修道女アイリーン)

デミアン・ビチル(バーク神父)

:ジョナ・ブロケ(フレンチー)

:シャーロット・ホープ(修道女ヴィクトリア)

:イングリット・ビス(修道女オアナ)

:ボニー・アーロンズ(ヴァラク)ほか

 

3.あらすじ

ルーマニアの山奥にある修道院である一人のシスターが首をつって自殺した。

キリスト教カトリック では聖職者の自殺は大罪とされているため、 バチカンはバーク神父と見習いシスターのアイリーンに現地調査を命じた。 死体の第一発見者である村人フレンチーの案内で自殺現場となった修道院に到着した神父とシスター。

二人は到着してすぐに調査を開始しようとするが、修道長から「礼拝があるから翌朝に出直せ」と言われてしまい、その日は調査をせず修道院に泊まることに。その夜、バーク神父とシスターアイリーンの周りで不可解な出来事が立て続けに起こり、何か邪悪なものが住み着いていることを確信する。何が起きているのか・修道院に何が起きたのかを本格的に調べ始める。

 

ネタばれ注意

物語のキーポイント

①暗黒時代にカルタ公爵が建てた城で悪魔召喚の儀式が繰り返され、ヴァラクが呼び出された。城には地獄への扉が開かれたが、教会が手を尽くしこれを封印、しかし空爆で再び地獄への扉が開く。

②「憑依して逃げる気よ。次(に憑依されるの)はあなた」と言われた若いシスターは、憑依されて悪魔を逃がしてはならないと思い、教えでは禁忌とされているにも関わらず、自分で自分の首にひもを巻きつけ自殺。

③バーク神父、シスター・アイリーン、フレンチーの3人が修道院へ行き、なんとか扉を閉じることに成功。ヴァラクの封印に成功したと思われたのもつかの間、実は一瞬の隙をついてヴァラクはフレンチに憑依していた。

 

4.レビュー

『怖いは怖いが、深みのある作品ではない。』というのが率直な感想です。バーク神父とシスター・アイリーンが修道院の異変に気付き始めるきっかけとなるシーンは、木から何かが落ちてきたり、墓からベルの音が鳴ったりと、お化け屋敷の仕掛けのようで、驚く要素はたくさん組み込まれています。これには筆者も体をビクビクさせながら見ていました(笑)しかし、この映画のメインともいえるヴァラクの登場時間があまりにも短すぎたのではないかと感じます。確かに一筋縄ではなく、キリストの血などを使っていましたが、あっさりすぎたかなと…(前日譚なので仕方ないのかもしれませんが。)

 

5.まとめ

本作品はアマゾンプライムで無料で観ることが出来ます。

みなさんはどのように感じましたか?是非一度ご覧になって、コメントで教えてください!また、おすすめの映画情報なども教えていただけると嬉しいです!それでは最後まで読んでくださりありがとうございました。