1.HTMLとは

HTMLとはwebページを制作する際に必要な言語です。これは簡単に言うと作っているwebサイトの骨格を形成しているイメージになります。HTMLで表示された文をブラウザが読み取ることで、webページを表示させることが出来ます。

ちなみにHPMLの正式名称は”HyperText Markup Language”となっています。

2.HTMLの特徴

プログラムのコードは言葉で説明するよりも、実際に目で見た方が理解が速いと思うので、実際のHTMLコードを這っておきます。↓

一見たくさん文字があって難しそうですよね。実はこの文字の大半は簡単に役割を表すものなので、それを理解してしまえば抵抗も減ります！

この言語の最大の特徴はハイパーテキスト機能とマークアップです。

ハイパーテキスト機能とは、独立した各文章を相互に関連付けさせる機能：ハイパーリンクを持った文章のことです。

webページの閲覧やURL等のリンクでほかのページにジャンプすることが出来るのは、ハイパーテキストのHTMLでページが構築されているためです。

また、上の写真にもあるように＜＞で囲まれたものは”タグ”と呼ばれます。マークアップとは、このタグを導入することで、制作する人間に対して「その文章が何を示しているのか」等の役割を明示することができるというものです。写真を見てわかる通り、＜タグ＞がないとより複雑に見えてしまいますよね…。

先程も述べたように、まずはHTMLの文章量に対する抵抗を減らさなければいけません。そのためには多用される重要な＜タグ＞の意味を理解する必要があります。

＜タグ＞の意味をある程度理解してきたら、実際にＨＴＭＬを書いて慣れていくことをお勧めします。

また、webサイトを書くためには、ＨＴＭＬだけでは足りません。実は他に、ＣＳＳ等の知識も必要になります。ＣＳＳとは？

ＨＴＭＬは比較的簡単な言語なので、短いスパンで一通り学ぶとよいと思います。